とにかく明るい安村　「ゴット・タレント」の裏側を告白　ネタは「スタッフが9割考えてくれたんです」

とにかく明るい安村
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　お笑い芸人のとにかく明るい安村（41）が、8日放送のフジテレビ「川島明の芸能界（秘）通信簿」（隔週土曜後1・00）に出演。日本人初となるファイナル進出を果たした英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の裏話を明かした。

　安村は、おなじみの“パンイチ”ネタで同オーディション番組に出演。準決勝で敗退していたが、ワイルドカード枠で見事に復活。「安心してください。はいてますよ」を「Don’t　worry，I’m　wearing」と英語で表現したネタが人気で日本人初となるファイナル進出を果たし、英国で旋風を巻き起こした。

　準決勝では、アフタヌーンティーや、クリケット、イギリスで大人気のF1レーサー、ルイス・ハミルトンなど、イギリス国民になじみのあるシチュエーションに合わせたネタを披露。しかし、安村は「僕、ルイス・ハミルトン知らないんですよ。僕が考えたわけじゃなくて、ゴット・タレントのスタッフが9割考えてくれたんですよ」と告白した。

　安村は「だから、決勝まで行ったんですけど、ほとんど僕の手柄じゃない感じがして、ちょっと納得いってない」と悔しそうな表情。番組プロデューサーが中心となり、スーパーマンなどのアイデアを出してもらったと明かした。