「らんまん」次週予告にネット涙も　徳永助教授が田邊教授に直言？「超特大ツンデレ」万太郎は本出版へ奮闘

連続テレビ小説「らんまん」。徳永助教授（田中哲司）（C）NHK
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　俳優の神木隆之介（30）が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は10日から第15週「ヤマトグサ」に入る。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」（窪田正孝）以来3年ぶり。

　次週予告。不穏な言動が続く田邊教授（要潤）は「口先だけのゲスな連中ばかりだ」とイライラ。徳永助教授（田中哲司）は「今、私たちがすべきことは槙野に礼を言うことですよ」と直言。“素人”“虫けら”とまで言われた何者でもない万太郎（神木隆之介）に助け舟か。夢の図鑑発行へ胸熱の展開になりそうだ。

　SNS上には「予告の徳永助教授でもう泣いた」「徳永助教授の超特大ツンデレ！」「予告だけで徳永助教授と大窪さんの好感度が爆上がり…絶対、感動の来週じゃん」「予告の大窪さん、徳永助教授の思いの吐露に涙しつつ、会う人すべてを落としていく万太郎、マジヒロインだなって思った（落とし方に説得力あるから、一緒にこっちも落ちる）」「万太郎があけすけで鷹揚で最初は疎まれたりするも、そのままの誠実さで周りと向き合ってきたことが返ってくるのでは？もう泣いちゃう…そして田邊教授にも理由や救いがあってほしい」などの声が上がった。