【来週のらんまん】第15週 万太郎の図鑑出版へ寿恵子“思わぬ行動”大窪は共同研究を持ち掛け…

[ 2023年7月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第15週は「ヤマトグサ」。万太郎(神木隆之介)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日から第15週に入る。

 朝ドラ通算108作目。同局ドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などを手がけた劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた万太郎と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を描く。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

 第15週(7月10日~7月14日)は「ヤマトグサ」。

 何の身分もない自分が新種の発表をするにはどうしたら良いのか?万太郎(神木)は、自らの手で図鑑を発刊することで植物学者として世の中に認めてもらうしかないという結論にたどり着く。そのために昼間は研究、夜は大畑印刷所へ通うことを決心するが、それを聞いた寿恵子(浜辺美波)は思わぬ行動に出る。ある日、長屋に大窪(今野浩喜)が訪ねてきて万太郎が高知で採集してきた植物の共同研究を持ち掛ける。

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