7月6日は「サラダ記念日」!俵万智氏「なんでもない今日を…」36回目の記念日に思い投稿 共感の声続々

[ 2023年7月6日 11:25 ]

俵万智氏
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 歌人の俵万智氏(60)が6日、自身のツイッターを更新。87年に発表した大ヒット短歌「サラダ記念日」にちなみ、思いをつづった。

 この日、俵氏の代表作「“この味がいいね”と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」の句で知られる歌集「サラダ記念日」を発表してから、36回目の記念日を迎えた。

 俵氏は、記念すべき日を迎え「なんでもない今日を“記念日”って思えるような瞬間が、訪れますように」と投稿。「その気持ちを57577の小箱にとっておけるのが、短歌です」と呼びかけた。

 この投稿には「しっかりと子の世代までサラダ記念日は浸透してます!」「気持ちや心の動きの記憶装置として、短歌は最高の形式のひとつだと思います。百年後、千年後の人が読んでも、そこにそのときのことがよみがえる」「サラダ記念日、おめでとうございます はじめて教科書で読ませていただいた日の気持ちを思い出しながら、今日また読み返してみます」「毎年7月6日になると、サラダ記念日を思い出します。何でもない日が記念日になってしまいましたね。“今日は何の日”で一番最初に出てきます」「色褪せないどころか年月を経て輝きを増す素晴らしい歌です」「なんでもない今日も、気持ちひとつで記念日になりますね」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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