山内惠介　両親にマンションをプレゼント　「元気なうちに終の棲家といいますか…」　きっかけは父の病気

山内惠介
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　演歌歌手の山内惠介(40)が、5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。両親にマンションをプレゼントしたことを明かした。

　山内は「前々から、そろそろ両親たちも車運転できなくなるかもしれないからマンション暮らしで。近くにスーパーで買い物できるところがあって、駅近でっていうことを話していたんです」と話し、一軒家に住む両親にマンションをプレゼントしたという。

　山内は父が今年のゴールデンウィーク中に蜂窩織炎（ほうかしきえん）を患い入院するも、その後元気に回復したことを告白。その上で「父が病気したのをきっかけに、今元気なうちに終の棲家と言いますか、両親が求めているのであれば親孝行やらせてもらいたいなと思います」と語った。

　また、「実家は僕にとっても故郷そのものですし、父が建築士の免許を持ってて、父が設計したものなので。それは僕も壊したくない」と話し、一軒家は現在も残していると説明。

　さらに「（両親を）東京に呼ぶことができたら、“お母さんちょっと味付けが濃いいよ”とか言って。近くにいることが大事なんじゃないかなと気付きましたね。両親が来たくないって言ったらそれまでなんですけど、数年後とか近い未来に実現できればいいなと思います」とゆくゆくは共に暮らしたいと心境を語った。