FUJIWARA原西　コント中に事故…「ポタ、ポタって」　客席悲鳴、舞台へティッシュ投げ込む客も

FUJIWARAの原西孝幸
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　お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸（52）が、2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。ネタ披露中に起きたハプニングを語った。

　番組では「話が入ってこない」をテーマにトーク。原西は、初めて舞台に立ってコントを披露したとき、そんな状況を作ってしまったという。

　原西は「僕が女子高生で、男の子に告白するみたいなシーンなんですよね。先に相方が出ていって、僕が“待たせてごめんなさ～い”って言って、一回通り過ぎて、帰ってくるみたいなボケがあるんですよ。でも、やっぱりリハよりも大きな動きでやらなあかんかなと思って、通り過ぎた後に思いきり跳んだんですよ。そしたら、指がガーンと」と、飛び跳ねた弾みで手を顔にぶつけてしまったことを振り返った。

　そして「僕、分からなったんですけど、そのままずっとコント続けてたら“キャー…”みたいな感じで」と、客席から悲鳴が。「ここ（鼻）から、ポタ、ポタ、ポタって出てるんですよ。僕、分からないから、ウケへんから、もっとテンション上げようと思ったら、血圧上がって、余計ダラダラダラって」と、大惨事になってしまったことを語った。

　当時の状況について、原西は「だーれも笑わないんですよ」と、異様な雰囲気になったことを話し、相方の藤本敏史は「前のおじさんがティッシュ投げてきたんですよ」と笑わせた。