【来週7月2日のどうする家康】第25話“無音”次回予告にネット号泣「無理」瀬名&信康に悲劇→家康絶叫

[ 2023年6月25日 20:45 ]

大河ドラマ「どうする家康」第25話。瀬名(有村架純)の運命は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は7月2日、第25話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第25話は「はるかに遠い夢」。武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)が暴いた瀬名(有村架純)と松平信康(細田佳央太)の“慈愛の国”計画。それはやがて、織田信長(岡田准一)の知るところとなる。2人の始末をつけなければ、織田と戦になる。それでも徳川家康(松本潤)は信長の目を欺き、妻子を逃がそうと決意。一方、瀬名は五徳(久保史緒里)に「姑は悪女だ」と訴える信長宛の手紙を書かせ、全責任を負う覚悟。岡崎城を出た信康もまた、逃げ延びることを良しとしない…という展開。

 次回予告。BGMがない。瀬名の「かつて、父と母に言われました。いつか、わたくしの大切なものを守るために、命を懸ける時が来ると。今がその時なのです。すべてを、背負わせてくださいませ」、そして家康の絶叫が一層、際立つ。SNS上には「予告で一気に号泣」「予告がつらすぎて、無理」「予告に効果音、BGMがない。来週は必ず泣くでしょう」「予告の慟哭で、もう泣ける。1週間がつれーなー(泣)」「次回…頑張れるか、私…もう嫌じゃ~!状態なんだけど。予告だけで抉られてるよ、私」などの声が続出。早くも視聴者の涙を誘った。

 とうとう築山殿(瀬名)が処刑され、松平信康が自害した悲劇「築山殿事件」「信康事件」(天正7年、1579年)を迎える。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

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