鈴木拓 山里&若林ドラマに率直な思い「気づいたらあの2人だけのドラマになって」

[ 2023年6月23日 16:54 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」鈴木拓(47)が、22日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演し、日本テレビ系ドラマ「だが、情熱はある」(日曜後10・30)に対する率直な思いを語った。

 「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太のお笑い芸人としての半生を描いた同作は、若林役を「King&Prince」高橋海人、山里役を「SixTONES」森本慎太郎がそれぞれ演じている。25日の放送で最終回を迎える。

 自身のネタ作りの話題になると、かつて出演していたお笑い番組「潜在異色」について振り返った。「『潜在異色』っていう番組があって、あの中で優秀だった山ちゃんと若林君が、2人でやったやつがボーンと今ドラマになってるんですけど、あの中に俺も入ってたんですよ」。同番組は山里と鈴木、「ロンドンブーツ1号2号」田村亮、「アンガールズ」田中卓志の4人で、それぞれがコンビを離れて新たな活躍を目指すコンセプトで始まった。

 番組にはその後、「サンドウィッチマン」や若林、鳥居みゆきらも参加。やがて、番組から山里と若林が選ばれ、「たりないふたり」として独立して活動するようになった。ドラマでは、そのいきさつなども描かれている。鈴木は「後から若林君が来て、あっちになっちゃったけど、最初は4人でやってた。後半にみゆきちゃんとかも入ってもらって。気づいたら、あの2人だけのドラマになって、ああいうことになったから、本当に悔しいんです」と無念を口に。鳥居も「悔しいよね!」と同意していた。

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