大森南朋　注目の若手俳優を絶賛「目がいい」「不思議と引き込まれる雰囲気を持っている」

大森南朋
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　俳優の大森南朋（51）が23日放送のNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にVTR出演。共演中の若手俳優を絶賛した。

　大森は現在、NHKの大河ドラマ「どうする家康」に出演中。この日の「あさイチ」には同じく大河に出演中の俳優、板垣李光人（21）がスタジオゲストとして生出演しており、板垣についてVTRでコメントを寄せた。

　「どうする家康」の撮影が始まったのは昨年6月。板垣は半年後の同年12月から撮影に参加した。

　途中から加わった板垣の初日の様子について、大森は「板垣くんってまだ21歳じゃないですか。もっと緊張してくるのかなーと思ってたんですけど、いや、そんなこともなく。ちゃんと凛として、覚悟を持って来てるなっていう感じを結構、見受けて。面白いものを作っていきたいという思いというか。のびのびやられているんじゃないかな、と」とまずは当時を回想した。

　そのうえで、昨年12月まで放送されて大きな話題を呼んだフジテレビドラマ「silent」でも川口春奈（28）演じる主人公の弟役を好演した板垣について「やっぱ顔、カッコいいしね」と満面笑み。

　「目がいいっていうか。なんか…そうね…。不思議と引き込まれる雰囲気を持っているというか」とその魅力を語り、「全く僕とか松重さんとかとは違うタイプの俳優さんというか…」と腕を組みながらユーモアたっぷりに口にした。

　これには、番組キャスターを務める「博多華丸・大吉」の博多大吉（52）もスタジオで「巻き込み事故！」と松重豊（60）に“同情”。さらなる笑いを誘っていた。