モト冬樹 「天才、記憶力がハンパない」と驚いた子役 泣きのシーンで「俺の方が泣きたくなった」ワケ

[ 2023年6月23日 14:37 ]

モト冬樹
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 タレントのモト冬樹(72)が、女優の伊藤かずえのYouTubeチャンネルにゲスト出演。23日までに配信された未公開シーンで、かつて共演し「天才」と感じた子役を明かした。

 「子役恐るべしだよ。人のセリフまで覚えてたりとか」と子役の凄さに目を見張るばかりだというモト。伊藤も「きちんとあいさつできるし、賢いし。すごいよね」と共感した。

 モトは、かつて実写版「ちびまる子ちゃん」に、主人公の祖父・友蔵役として出演していたが「9歳で森迫永依ってのがちびまる子ちゃんやってたんだけど、もう天才。記憶力ハンパなくて」とまる子役を務めた女優の森迫永依に驚かされたと明かした。

 「オーディション受けてて、せりふ渡されて。覚えた方、手挙げて、サっと手挙げたっていう。もう覚えたの?!って。今4カ国語しゃべれるらしい。久々に会ったら大人になってたよ」と現在25歳となった森迫に再会する機会があり、しみじみ成長を感じた様子。

 森迫がまる子役を演じたのは9歳の時。モトは「演技がすげえ。監督も子供と思って注文つけないわけよ。でも涙を溜めるシーンがあって。子役って泣くのはうまいんだけど、涙を溜められるやつはあまりいない」と涙を溜める演技は難しいという。

 「(森迫は)リハーサルから本番まで3回、ちゃんと涙溜めてた。それで森迫呼んで、どうやって泣いてるの?って。なんか昔の悲しい事とか思い出してるの?って聞いたら、“役になり切ってるだけです”って。それ言われた俺“だよな!だよなあ!”って、びっくりして。考えてみたら9歳で悲しかった思い出なんかねえよな。俺がその時泣きたくなった」と苦笑しながら、森迫のすごさを目の当たりにした心境を明かした。

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