木村拓哉　美容師、シェフ志望者殺到…“影響力”に思い　愛犬インスタ反響での変化にも「それはない」

木村拓哉
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　俳優の木村拓哉（50）が22日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。自身の影響力について語る場面があった。

　これまで美容師、検事、パイロット、アイスホッケー選手、シェフ、外科医といったさまざまな役柄を演じてきた木村。TBS「ビューティフルライフ」（2000年）では美容師役を演じ、その大ヒットをきっかけに美容師を目指す若者が急増したと言われる。そのほか、TBS「GOOD　LUCK!!」（2003年）の放送後にもパイロット志望者が激増、「グランメゾン東京」ではシェフ志望者が殺到し、「プライド」（2004年）ではアイスホッケー観客数が20％増…というさまざまなエピソードが紹介された。

　自身の影響力について、木村は「もちろん、耳にすることはありますけど、もし増えてくれていたら非常にうれしい話」としつつも「自分の影響じゃないですよ、あの作品がみんなに響いたから結果そうなっているんじゃないかなと思う。自分がっていうのはないです」とした。

　最近では、インスタに犬の散歩ショットなどをアップしているが、同じ犬種の飼い主が激増したという。「木村さんに憧れて、同じワンちゃん飼いたいってなった」と紹介されると、「いや、それはないでしょ！」と一蹴。ただ、スタジオの藤田ニコルも「確かにめちゃくちゃ増えた気がする。めっちゃ見る」と証言。さらには、日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会のブリーダーからも「実際に問い合わせが激増し、抽選で100倍の競争率になる子もいる」という情報も紹介された。