木村拓哉 「ロンバケ」伝説のスーパーボール名シーン 「たまたまだよ」とサラリ

[ 2023年6月23日 12:27 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(50)が22日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。月9「ロングバケーション」での伝説の名シーンの秘話を明かす場面があった。

 これまで美容師、検事、パイロット、アイスホッケー選手、シェフといったさまざまな役柄を演じてきた木村。役作りについて「実際にやってらっしゃる方たちからいろいろな話をうかがったり、必要だろうなっていうのは(勉強は)します」と木村。TBS「ビューティフルライフ」(2000年)で演じた美容師役では「髪の触り方だったりとか、ハサミの入れ方。現場のメークさんとかにこういう時ってどうするの?とか、指もざっくざく切ってたし。切るときは分かるんですよ。(刃を入れながら)“あ、切るな!”って分かってて“ほら、切った!”って(なる)。そういう感じで(練習は)やってました」と振り返った。

 そんな中、「3時のヒロイン」の福田麻貴からの「絶対にここを決めないといけないところで決めるイメージがある。プレッシャーはないのか?」との質問に「プレッシャーむちゃくちゃあります」と木村。失敗をしないのは「たまたまですよ」ともキッパリと言い切った。

 いとうあさこは「あのロンバケのスーパーボールも一発でキャッチした」と、木村演じる瀬名がマンションの3階からスーパーボールを落として跳ね返ったボールをそのままキャッチする、という伝説のシーンについて触れた。

 木村は「あ~やった。それもたまたまだよ」とサラリ。いとうが「人間ってそんなにたまたまはない」と指摘するも、木村は「たまたまが多いって」と譲らず。アンミカから「練習はタイプ?」と聞かれるも、木村は「できないものは練習するしかないから(する)」としつつも「スーパーボールは練習できないから」と練習ナシの一発でのあの名シーンができたことを明かした。

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