川崎麻世　光GENJIは「俺がミュージカルに受かってなかったら…」“最強アイドル”誕生のきっかけは

川崎麻世
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　俳優の川崎麻世（60）が、22日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）に出演。「光GENJI」との関係性を語った。

　西城秀樹のモノマネをテレビ番組で披露したことをきっかけにスカウトされ、13歳でジャニーズ事務所に入所。「郷ひろみさんが辞めて、一番ジャニーズが低迷期。めっちゃ大事にしてもらった。その後にたのきんトリオがバーンって売れて、ジャニーズ帝国ができた」と当時を振り返った。

　そして「二十歳ぐらいの時に彼ら（たのきんトリオ）の上を行かないといけないと思って、劇団四季のオーディションを受けてキャッツに出たんです。そっから次はブロードウェイやなって思って、ブロードウェイまでオーディション受けに行って、海外のミュージカルに出てた」と回想。

　そのミュージカルは俳優がローラースケートを履いて演じることで知られる「スターライト・エクスプレス」だったとし「ワールドツアーに参加して、東京の代々木の国立競技場でやる時に光GENJIがデビューする前で、スターライト・エクスプレスのイメージソングでデビューしたんです」と光GENJIのデビュー曲「STAR　LIGHT」について説明した。

　川崎は「だから光GENJIは、もし俺がそのミュージカルに受かってなかったら、いない。きっかけを作った」と語り、懐かしんでいた。