木村拓哉 予想外の指示で「監督を恨んだ」 大ヒット作撮影の裏側「“俺やるの?”って言ったら」

[ 2023年6月23日 10:51 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(50)が22日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。ドラマ撮影で「監督を恨んだ」作品について明かした。

 これまで美容師、検事、パイロット、アイスホッケー選手、シェフといったさまざまな役柄を演じてきた木村。役作りについて「できないものは練習するしかない」と話す中、外科医役を初めて演じたTBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」(2017年1月期)での撮影について話が及んだ。

 木村は「縫合する時の男結び、女結びっていうのを実際にある程度(練習を)やった」としつつ「その時は監督を恨んだ」と告白。というのも「“どうやって撮るのかな、このシーン”と思っていたら、手元から(顔に)パーンアップしたんで“本当の先生来てるけど、俺やるの?”って言ったら、“それでいきます”って。“え~”って(なった)」と苦笑。実際のオンエアでも手元も“代役”ではなく、木村自身が演じていたことが明かされた。

 苦労や努力を重ねて、さまざまな役の所作を習得してきた木村。「(動きとか今も)結構残っていると思う。飛行機にお邪魔して、CAさんがシートベルトの確認されて、シートベルトサインがポンポンポンっていう時に“あの作業やっているんだろうな、今”って。勝手に想像してます」と笑った。

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