長嶋一茂 深海で潜水艇の破片発見に「飛行機であれば飛んだら羽が折れちゃったというレベルの話に」

[ 2023年6月23日 09:41 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が23日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。米沿岸警備隊は22日、1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見る観光ツアー中に大西洋で消息を絶った小型潜水艇(タイタン)の破片を、タイタニック号から1600フィート(488メートル)離れた場所で発見したと発表したことに言及した。

 AP通信によれば、会見に応じた沿岸警備隊のジョン・マウガー総司令官は「押しつぶされて破壊された」としており、水深3800メートル地点に沈んだ潜水艇は水圧でつぶれたとみられている。マウガ―総司令官は5人の生存は絶望として弔意を表明。潜水艇を所有するオーシャンゲート・エクスペディションズは全員が死亡したとする見解を示した。

 一茂は、「今後、メーカー責任と管理責任が追及され、問われると思う」と言い、「4000メートルだと水圧によって爆発したということだったら、車に置き換えると、時速300キロで走る車が50キロ出したら車軸が折れてタイヤが吹っ飛んじゃったって話なわけですよね。飛行機であれば飛んだら羽が折れちゃったというレベルの話に聞こえる」と指摘。

 そのうえで「そんなものに1人当たり3500万円取っている。これ許されないこと。今後ちゃんとね…、何が言いたいかって言うと、乗ってる方たちは相当安全確認していると思う。もしかしたら運営している方がうそをついていた可能性がある」と自身の思いを話した。

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