笠井信輔アナ、図書館に「私の本がない」と指摘するも…思わぬ結末「穴があったら入りたくなりました」

[ 2023年6月20日 15:50 ]

笠井信輔アナウンサー
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 フリーアナウンサーの笠井信輔(60)が、20日までに自身のインスタグラムを更新。がん闘病について語るイベントに出席した際のエピソードを明かした。

 今月19日、笠井アナは、岐阜大学医学部附属病院が主催するイベントに参加するため「西岐阜にやってきました!」と報告。会場となった「岐阜県立図書館」での出来事を明かした。

 その図書館には、「がん書籍の特別コーナーがある」と案内が出ていたといい、早速そのコーナーを見に行った笠井アナ。しかし、「いろんな、がんの本が並んでいたんですが私のは?…『生きる力』がないのです」と、このコーナーに自身の著書がないことが判明した。

 「普通なくてもショックは受けないんですが、さすがに今日は私の講演の日なので」と思った笠井アナは、図書館の事務員に「すみません。私の本がないんですけど」と、「ちょっと大きめの声で問いかけた」という。

 その後、図書館の担当の方が慌てて走ってきて「笠井さんの本はステージに飾ってあります」と、イベントのため笠井アナの著書はステージにディスプレイしていたことを説明。これを聞いた笠井アナは「うわーーーー!そうだったんですね ありがとうございます 何かクレームおじさんみたいになっちゃって恥ずかしいです ごめんなさい」と謝罪し「本当に恥をかきました なんでもかんでも声出せばいいと言うもんじゃないですね」と反省した。

 会場には、2020年に上梓した「生きる力」(KADOKAWA)だけではなく、1995年発行のエッセイ「僕の出産日記」(リヨン社)や2011年「僕はしゃべるために被災地(ここ)へ来た」(産経新聞出版)も飾られており「さすが県立図書館です 穴があったら入りたくなりました(笑)」と記した。

 イベントについては「大学病院が主催と言うこともあって がん治療中の方、がんを乗り換えた方やご家族がいらしてる感じでした いろいろな体験談をお話しさせていただきました」と振り返り、「岐阜大学病院スタッフのみなさんお世話になりました」と感謝を記した。

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