青汁王子　陰謀論者に苦言　立花孝志氏＆党への資金提供を完全否定「1円も貸してない、本当に迷惑」

“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏（公式インスタグラムから）

　「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏（34）が20日に自身のツイッターを更新。政治家女子48党（旧NHK党）前党首の立花孝志氏（55）とのやり取りをめぐり、フォロワーに苦言を呈した。

　立花氏とのLINEのやりとりの画像を引用したフォロワーから「もしこの画像が本物だとすれば、自分自身が党首になりたいがために、立花さんと組んで大津さん失脚のために動いていたという風に捉えるのが自然だけど、実際のところどうなの」と、問われた三崎氏。

　NHK党・ガーシー元参院議員の処分を受け旧NHK党党首・立花孝志氏が3月8日に引責辞任し、政治家女子48党への名称変更を発表。大津綾香氏を党首とすることを記者会見で発表した。しかしその後、双方が代表権を争う事態に。立花氏はガーシー元議員の除名により繰り上げ当選となった斉藤健一郎氏が代表だと主張し、当時は人事が不透明な状態となっていた。

　三崎氏は、今回の投稿で自らやり取りのLINE画像を公開した。画像には「3月30日」と日付が載っており、立花氏が「今、政治家女子48党の乗っ取り勢力と闘っています。3億円ほどの資金を政治家女子48党に貸していただけないでしょうか？担保は政治家女子48党に入ってくる政党助成金です」と打診。

　さらに「この件、会って説明させて欲しいので時間作ってもらえないかな？YouTubeで取り上げれば、バズる事間違い無いし、三崎君の好感度も上がると思います。とにかく、面白いと思うので、YouTubeの企画と思って、時間作ってもらえないでしょうか？」と依頼している。質問したフォロワーが引用した画像には「希望すれば党首にもなれる」という文言もあった。

　三崎氏は「1円も貸してないし、貸す気もないって何回も言ってるだろ。そもそも党首とか面倒くさそうなこと興味ないわ。会社経営が一番だ。勝手な妄想で陰謀論に巻き込むな、本当に迷惑」と怒りをあらわにしていた。