「ひるおび!」気象キャスター・森朗氏 もう一つの意外な「肩書」 気象予報士になったきっかけとは

[ 2023年6月20日 14:36 ]

森朗氏
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 TBS「ひるおび!」気象キャスターの森朗氏(63)、日本テレビ「news every.」気象担当の木原実氏(62)、フジテレビ「めざまし8(エイト)」気象キャスターの天達武史氏(48)が19日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)にゲスト出演。森氏が気象予報士に転身した時の出来事を明かした。

 占い師・星ひとみ氏から「理論、理屈、分析を大事にする性格で本気出せば大きな山になれる。手を抜いてめんどくさがると公園のちっちゃい山で終わる」と指摘され、「手抜きがちなんだよなあ…」と反省。一方で「人生ちゃんとしてる人」と言われ「それは当たってるかなあ」とちょっとうれしそうな表情を見せた。

 メディア出演だけでなく、実は現在「代表取締役社長」でもある森氏。TBS「Nスタ」などで気象予報を担当する森田正光氏の後任として2017年から「株式会社ウェザーマップ」の社長を務めている。「本当は社長、めんどくさいから嫌だったはず」とズバリ言われ、「それは言わないで~!当たってる?うん。大変なのよ…社長」と図星をつかれて苦笑した。

 というのも「2番手の星が入っている」ため、2番手の方が楽だと考えるタイプだから。「(森田正光さんという)ナンバーワンがいて、その後ろにくっついて支えるのが好きなんです」と自覚している様子。

 気象予報士になる前はサラリーマンで総務部に勤務していたという森氏。34歳の時、「森田さんが気象予報士試験不合格という新聞記事を見て。僕、森田さんのこと全然知らなかったんですけど、天気予報の資格面白いかもしれないなって。2回受験して2回目で合格。当時、東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)ができる時で、気象予報士探してますっていうのでオーディション受けないかと言われたんです」と回想。

 会社に退職を切り出す際「30代の社員が辞めるって戦力ダウンじゃないですか。ほんと言いにくいなあって思いながら、当時の部長も含めて話した時に2分くらいで“うん、わかりました!”って言われて…不景気だからしょうがないかと思いながら、俺ひょっとして余ってたの?って…」とまさかの反応に拍子抜けしたことを明かした。

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