東国原英夫氏　広末の不倫に「人はルールを超えるところに快楽を求める」週刊誌の直撃は「全部認めなさい」

東国原英夫氏
Photo By スポニチ

　元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏（65）が15日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に出演。女優・広末涼子（42）が14日、人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏（45）とのダブル不倫疑惑を認め謝罪したことについて言及した。

　東国原氏は「この時代、不倫は代償が大きいですからね。犠牲にするもの、失うもの。恋愛によって得るものもあると僕は思うんです。でも明らかに失うものが大きいなって。気付かないのが、恋愛なんですよね」と持論を述べ「失うものが大きいって気付かないのが恋愛なんです。不倫なんです。ですから、これに気付くのにある程度の成長、時間が必要なんですよ」とした。

　そして「失うものなんか何もない。失ってもいい、私はこれに走るわ！って行きがちなんですけど、ブレーキをかけられなかったんだろうなって思います。人はルールを超えるところに快楽を求めます」と語った。

　ただ、当初の否定から一転、不倫を認めたことには「1つだけ言えるのは経験として、週刊誌の方がインタビューに来られたら、すべて身に覚えがあったら、そこで全部認めなさい。事実であれば、素直に」と最初からきちんと不倫を認め、謝罪すべきだったとした。

　その上で「禁断の恋ってのは、すべてを代償にしてもそれでも走りたいと思うのが禁断の恋だと思いますよ」とドヤ顔で語り、MCの石井亮次アナウンサーから「説得力あるのかないのか」とツッコミを入れられていた。