松本明子　コロナ禍に始めた副業とは…1日3773円でレンタルも「やればやるほど赤字です」

タレントの松本明子
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　タレントの松本明子（57）が14日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）に出演し、コロナ禍による収入減で始めた副業について語った。

　松本は、コロナ禍に収入激減で副業を始めたと言い、「今、軽自動車を架装しまして車中泊できるキャンピングカーのレンタルを」とキャンピングカーのレンタル業をしていることを明かした。きっかけについて、コロナ禍に山登りを始め、「ひと山行くのも移動費とか前乗りだったら宿泊費、その場でレンタカー借りたりだとか結構お金かかるなって思って、もっと節約したいと。車中泊できる、泊まりと移動ができる車が合ったら便利だなと思って自分が欲しいと思った」と話した。

　現在は3台で稼働していると言い、芸能の仕事がない限り、自身で電話番、送り迎え、掃除などをしているという。松本がレンタカーの値段を「1日借りて3773円」と話すと、出演者らは一斉に「安すぎる」「もう少し上げてもいい」と指摘。経費として駐車場代、税金、オイル交換などのメンテナンス代で月20万円弱かかり、「やればやるほど赤字です」と明かし、検索方法を聞かれると「松本明子のレンタカーで」とアピールしていた。

　松本は、俳優・原田龍二の実弟で俳優の本宮泰風と1998年に結婚。現在、大学生の一人息子がいる。