安住紳一郎アナ役員待遇に昇任へ TBS現役アナでは初 他局ではテレ朝・大下容子アナら

[ 2023年6月9日 22:43 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が、7月1日付の人事で役員待遇に昇任することが9日、分かった。この日、社内で人事異動が伝えられた。

 安住アナは明大を卒業後、1997年に入社。「ぴったんこカン・カン」などのバラエティー番組や、選挙特番、東京五輪中継など幅広く活躍し、局のエースアナとして活躍してきた。その“スピード出世”が話題になることも多く、19年には2階級特進で局次長待遇に、翌20年に現在の局長待遇となった。

 同局の現役アナが役員待遇となるのは初だが、テレビ朝日では、20年6月26日付の役員人事で大下容子アナウンサーが役員待遇のエグゼクティブアナウンサーに昇進。奇しくも安住アナと同じ49歳で辞令を受けた(就任時は50歳)。

 また、フジテレビでは軽部真一アナウンサー、三宅正治アナウンサーが22年の定年を前にした人事異動を機に、エグゼクティブアナウンサー(役員待遇)となっている。

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