TBS安住アナ 驚異の出世スピード!役員待遇に昇任へ 19年に2階級特進で局次長、20年には局長に

[ 2023年6月9日 22:20 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が、7月1日付の人事で役員待遇に昇任することが9日、分かった。この日、社内で人事異動が伝えられた。同局の現役アナが役員待遇となるのは初となる。

 安住アナは明大を卒業後、1997年に入社。「ぴったんこカン・カン」などのバラエティー番組や、選挙特番、東京五輪中継など幅広く活躍し、局のエースアナとして活躍してきた。その“スピード出世”が話題になることも多く、19年には2階級特進で局次長待遇に、翌20年に現在の局長待遇となった。

 今年5月に行われた「ギャラクシー賞贈賞式」では自身の待遇について同局の佐々木卓社長と話したことを明かしていた。「“優秀なアナウンサーこそ局に残ってほしい”ということで、待遇面など相談させていただきました」と語っていた。

 現在の正式な肩書は、「TBSテレビ総合編成本部 アナウンスセンター局長待遇エキスパート職 アナウンサー安住紳一郎」。以前、パーソナリティーを務めるラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」で自分の役職について「長い長い。『北朝鮮 朝鮮民主主義人民共和国』みたい。長いのよ…大変。名乗り上げるだけでも時間かかっちゃう」と話していた。

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