谷原章介　都内のラーメン店“ながら食い”禁止に「店の混雑状況だと…待っている方がいるんだったら」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が22日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。都内の人気ラーメン店が、スマホを見ながら食事する“ながら食い”を禁止としたことについてコメントした。

　東京・高田馬場の人気店「博多ラーメンでぶちゃん」は16日にツイッターに「そろそろYouTubeなどの動画見ながらラーメンを食べる『ながら食い』禁止にしようかな。※のびて劣化するラーメンに限る」「写真撮影などは構いません。高菜やコショウなどの薬味にiPhone立てかけてYouTubeに集中してラーメンそっちのけ。そして満席で待ちのお客さんがいる。完全にNGだし、ご遠慮を申し出てもキレられる意味はわからん」と投稿。“ながら食い”を禁止し、ネット上では、賛否の声が上がっており、番組では、店主の甲斐康太さんが「ラーメンが死んだ状態」と話している映像などを放送した。

　谷原は「僕自身も、ついつい携帯を見ながら、ながら食いしちゃうんで申し訳ないって思うんですけれども、ラーメンにしろお寿司にしろ出来立てが1番おいしいじゃないですか。主がどっちにあるかっていうと、僕は食べ物の方だと思うのですが、メインは食べる方でもチラチラ見てしまう時は、時にはあります」と言い、「もう1つ思うのは店の混雑状況だと思うんですよね。込んでいて待っている方がいらっしゃるんだったら、ながら食いしようがなんだろうがパッと食べて出ようという周りに対する優しい気配りみたいなものを、お客さんが持ってあげれば、こんな死んだラーメンにならないのかななんて思ったりします」と自身の考えを話した。