志らく　M－1の審査員に「今回は山田邦子さんが入ってきた。批判は向こうにいくって思ってたら…」

立川志らく
Photo By スポニチ

　落語家の立川志らく（59）が22日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝について語った。

　5回連続で審査員を務めた志らくは「毎回言われるのが、“なんで漫才のコンクールにピン芸人の落語家が審査員”って。毎年、必ず言われますねぇ」と言い、「今年になって今回は山田邦子さんが入ってきた。これでおそらくその批判は向こうにいくって思ってたら、そうしたらみんなまた思い出しちゃった。“山田邦子もそうだけど、なぜ志らく”って」と言い、「テクニックを競う大会だったら落語家はアウトだけども、人生が変わる明日のお笑いのスターを生む会だから。漫才師だけだと、漫才のテクニックを見て、しゃべくり漫才が勝っちゃうじゃないですか」と話していた。