マツコ　地味な私生活を告白「どんどん億劫になってきちゃってる」休日の一番の幸せは…

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が16日に放送されたMBSテレビの特番「マツコ×モモコのすっっっごい大阪　仲良し2人のおまかせ旅」で、十数年ぶりだという大阪を堪能した。

　北新地の鉄板焼きの店でハイボール4杯を飲み干したマツコは、自身の生活について語り始めた。ハイヒール・モモコに「多分、世の中の人は（マツコのことを）派手に生きてそうと思ってるわよね。でも、（モモコ）姉さんとかは知ってくれてるけど、ほんっとに地味」と吐露。モモコも「地味と思う、ほんまに」と同意した。

　「なんだろうな、どんどんどんどん、おっくうになってきちゃってる。大阪ですら、若い頃ニューヨークに行くぐらいの距離感だもん」ともらした。休日に何をしているのが一番幸せかを聞かれ、「保護ネコの動画。ず～っと見てる。もう心の中でネコ300匹ぐらい飼ってるから」と返答。だが実際には「悪くて飼えない。不規則すぎるから、ネコがかわいそうよ」と話した。

　ミナミの戎橋のグリコ看板を背に同じポーズを取るなど、一日中ベタな演出で“大阪縦断ロケ”の洗礼を受けたマツコ。「すがすがしいくらいしゃぶりつくされました」と語り、レアな関西ローカル出演も「10年に1回くらいがちょうどいいかな」と本音が。次はどこに行きたいかを問われると「有馬温泉ぐらいがちょうどいい」と、疲れ切っていた。