【紅白歌合戦】篠原涼子 28年ぶり2回目の出場 制作統括「“久しぶりに紅白の舞台で”とオファーした」

[ 2022年11月16日 19:48 ]

女優の篠原涼子
Photo By スポニチ

 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。番組の加藤英明・制作統括が報道陣の取材に応じた。

 この日発表された出演歌手は紅組21組、白組21組、特別企画1枠で計43組。昨年は紅組21組、白組22組、特別企画4組の計47組が出場した。

 女優の篠原涼子(49)も94年以来、28年ぶりの2度目出場を決めた。篠原は「恋しさとせつなさと心強さと 2023」が来年発売の「ストリートファイター6」の日本版イメージソングとして制作され、今年9月に配信。1994年のヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」を小室哲哉がリアレンジし、篠原が歌を新録して話題になっていた。大みそかにも同曲を歌うとみられる。今年は「泣ける」と話題のフジテレビ連続ドラマ「silent」(木曜後10・00)にも出演。女優業でも活躍を続けている。

 加藤氏は「9月に『恋しさとせつなさと心強さと』を“2023”と付けて発表したのが話題になったのと、女優さんとしてもトップを走り続けてらして、我々としても楽曲のリリースがあって、“久しぶりに紅白の舞台で歌を歌っていただけますか?”とオファーをしたらご快諾いただけた」と出演の経緯を説明した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月16日のニュース