ホラン千秋　父譲りの“頑固さ”告白　理想の結婚相手は母？「スポンジみたいな人…母みたいな人がいたら」

ホラン千秋
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　タレントのホラン千秋（34）が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。結婚相手について思いを明かす場面があった。

　アイルランド人の父と日本人の母を両親に持つホラン。父については「もう本当に頑固でして、年々頑固さが増していると思うんですけど、一度やると決めたら絶対に引かないですし、アドバイスしても“これが俺の生き方なんだ！”ってタイプ（の人）」と告白。「小さい頃から、父は和食を食べないので、母は私と弟と母の分の食事と、父の食事を（別々に）作るんです」とし、「4人で食べるってことはほとんどなくて、父は父の好きなタイミングで食べる。ちょうど私たち3人が食べているタイミングに（父が食べたいタイミングが）当たると、一番いいテレビを見やすい席は父に譲らないといけなかったり。父がテレビのチャンネルを握っている時は変えられないので、見たいものがあって、父がテレビを見終わるまで待たないといけないとか」と苦笑いを浮かべた。

　それでも、そんな頑固な父と「（似ているところが）あるんです」とホラン。「私もやると決めたら引かないタイプなんで、父親面倒くさいな！って思うことは結構あったんですけど、“あれ、いつの間にか私も同じになってる”って思って、似てるんですよね」と苦笑した。

　結婚相手が“頑固者だったら”という心配もあるといい、「頑固者と頑固者が一緒にいたら大変なことになりますので。母は本当に寛容で、何でも受け入れるタイプというか、スポンジみたいな人なんです。母みたいな人がいたら絶対に離しちゃいけないなと思うけど、いないですね。（両親は）ベストマッチだったみたいで」と笑った。