杏 渡仏前に「憧れていた」湿板写真撮影「自分も幕末の志士になったような気がします」

[ 2022年9月11日 20:33 ]

女優の杏
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 女優の杏(36)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、湿板写真を撮った様子を披露した。

 杏は現在3人の子どもとフランスで生活をしているが「フランスに行く記念に」湿板写真を撮ったもの。湿板写真とは、1851年に英国のフレデリック・スコット・アーチャーが発明した撮影技法で「ずっと憧れていた写真」と杏。

 「幕末、明治の方々は、新天地に行くときに意を決して飛び込む記念とかタイミングで自分の写真や肖像を残すと言う事をしていたそうです」と語り、杏も自身の新天地への出発の記念と挑戦したもの。

 撮影時に首が動かないように押さえてポーズを取り、6秒間かけて撮影。出来上がりに「陰影が綺麗。自分も幕末の志士になったような気がします」と満足そう。「これから(フランスへ)行くぞっていく気持ちで撮ったから、撮った瞬間を忘れないでこれから頑張っていきたいと思います」と語っていた。

 フォロワーからも「なんともいえない素敵な写真」「趣があって美しいです」「素敵な写真ですね」「どんなシーンも絵になる素敵な女性ですね」などの声が寄せられていた。

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