さんま 国民的映画をめぐり中村雅俊と「直立不動で怒られた」出来事を語る

[ 2022年9月11日 13:23 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(67)が10日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。中村雅俊(71)と一緒に怒られた出来事を語った。

 この日の番組にはJuice=Juiceのメンバー・工藤由愛が出演。無類のタコ好きであることから「タコ」と呼ばれていると自己紹介した。

 すると、さんまはタコと言えば、映画「男はつらいよ」シリーズに出演している「裏の印刷会社のタコ社長なんですよ」と太宰久雄さんが演じる朝日印刷のタコ社長(桂梅太郎)を思い出すとした。

 そして、タコにまつわる出来事を紹介。さんまは中村雅俊と撮影で一緒になった際、たまたまタコ社長こと太宰久雄さんを目撃したそうで「タコ社長が歩いてきたから、あまりにもうれしくて2人で“タコ、タコ!”って」と出会えたことに興奮し「タコ」と連呼したという。

 だが、その後に「(松竹から)呼び出しをくらって、俺と雅俊さんが時代劇の格好のまま直立不動で怒られた」と回想。「役者仲間、出演者の名前なのでって。大声で“タコ、タコ”って叫びましたよねって怒られて帰った日があります」と中村雅俊とともに2人でお叱りを受けたと明かした。

 「相手は嫌だったんでしょうね。ただ、俺らは感動のあまり(タコと呼んだ)。タコの響きはそのイメージ」と話した。

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2022年9月11日のニュース