さんま　アンパンマン人気キャラ声優2人の告白に驚き　出番激減の現状「俺から言っておきます」

明石家さんま
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　お笑いタレントの明石家さんま（67）が26日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演。同局アニメ「それいけ！アンパンマン」の声優陣が訴えた現状に，、驚くシーンがあった。

　今回は人気声優がゲストとしてスタジオに集結した。カレーパンマンの声を務める柳沢三千代が、「最近人知れず悩んでいること」がトークテーマのシーンで、「アンパンマンで35年近くやらせていただいているんですけど、初期のころは毎週出番があったんです」と回顧。同アニメが「登場キャラクターが最も多いアニメシリーズ」としてギネス世界記録に認定されたことに触れ、「ちょっとずつ出番が少なくなってきて。なんかちょっと最近呼ばれてないなって思って調べてみたんです。そしたら、今年ビックリしたんですけど（カレーパンマンが）まだ1回しか出ていない」と漏らした。

　さんまは笑いながら「その話、事務所にしていただけませんか。ここで言われてもやな～」とツッコミを入れ、「今年1回しかカレーパンマン出番ないんだ！」と驚いた。しょくぱんまんの声を担当する島本須美が「しょくぱんまんも出ていないんです。今年まだ2回か3回」と続けると、さんまは「大昔、IMALUが小さい時に見てた時は（しょくぱんまんが）良く出ていました」と懐かしそうに話した。

　「3カ月くらいしょくぱんまんが出ていない時に、監督に出ていないですって言ったら“忘れてた”って言われた」と島本。さんまは、アンパンマン役を担当する戸田恵子と親交があるため、カレーパンマン、しょくぱんまんの出番を増やすよう「俺から言っておきます」と約束していた。