宝塚歌劇・雪組公演「心中・恋の大和路」が千秋楽までの全公演中止　関係者の新型コロナ感染判明　

梅田芸術劇場の地下にある「シアター・ドラマシティ」での雪組公演が中止に
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　宝塚歌劇団は26日、大阪・梅田のシアター・ドラマシティで上演中だった雪組公演「心中・恋の大和路」を千秋楽の28日まで全公演を中止すると発表した。この日、公演関係者から体調不良者が発生し、急きょこの日の2公演を中止にしていたが、新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、引き続き全公演の中止を決定した。これにともない、千秋楽に予定していたライブ配信も取りやめとなった。

　歌劇団は「ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」としている。

　なお、8月3日に開幕予定の東京・日本青年館ホールでの同公演については、改めて公式ホームページで発表するとしている。