澤穂希さん「カレーの燃料を燃やすけど何番？」　家庭での独特すぎる言い回しの真意

澤穂希さん
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　サッカー元日本代表のエースで、11年のW杯優勝メンバーの澤穂希さん（43）が26日、フジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にゲスト出演し、家庭での独特な言い回しについて明かした。

　夫で現福島ユナイテッド副社長の辻上裕章氏が、番組の取材にリモートで応じ、「うちの妻って、“カレーの燃料を電子レンジで燃やすけど何番？”って聞くんです。理解できました？」と、澤さんの不思議な言い回しについて問いかけた。正しくは、「カレーのルーを電子レンジで温めるけど何分？」という意味だったという。辻上氏は「もはや何を言っているか分からないし、どんな料理が出てくるかも分からなくなっちゃうんです」と苦笑いした。

　5歳の愛娘が自分でご飯にふりかけをかけようとすると、澤さんが「気を付けてよ。慎重にこぼして」と、不思議な言葉を口にしたこともあったという。

　これについて澤さんは「性格的に慌てんぼうで、これを早く言わなきゃ言わなきゃって思えば思うほど、ちょっと間違った言葉が連続で出てきちゃう」と釈明。ふりかけの件も「“こぼさないでね”と“慎重”が一緒に出てきて」と自己分析した。

　独特すぎる“澤穂希節”にも、辻上氏は「最近、妻と娘がこれでコミュニケーションを取れているのがすごいし、理解するために感覚が磨かれている」と話しているという。澤さんも「通じてます」と回答。「最初は“はっ？何言ってるの？”と言われる時もありましたけど、日ごろから感覚派なので、適当なんですよね。サッカーにおいても、もちろん考えたりはしますけど、感覚なのでこれやったらこれできるじゃん？という感じなので」とも話していた。