ザ・マミィ酒井　中学時代に女子からのイジメ経験も　「ものすごくMになっちゃいました」

「ザ・マミィ」酒井貴士。インスタグラム（＠sakai__takashi）から

　お笑い芸人「ザ・マミィ」の酒井貴士（31）が25日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・00）に出演。中学時代の女子からのイジメ体験を明かす場面があった。

　この日は“借金芸人”として岡野陽一、松崎克俊とともに出演した酒井。現在は350万円の借金があるという。占い師のシウマ氏が3人の共通点として「いろいろな物事にハマりすぎたら抜け出せない、人にもモノにも振り回わされる」「女性に振り回される、女性が敵になる」と指摘したうえで、「松崎さんと酒井さんはイジメられてませんでした？」と尋ねた。

　松崎は「クラスの女子から集団無視を受けてました。クラスのリーダー的な女子がいて、テストの答案返す時に、たまたま僕の目に入っちゃって、その子に“見ないで！”みたいな態度をされて、そこからクラスの女子にワーッて連絡がいったのか、しゃべりかけても返してくれないし、それで人との関わりをなるべく断つようにはなった。アニメ好きな友達とだけしゃべるみたいな」と明かした。

　酒井も「僕は完全に女子に…」とポツリ。「中学の時ですけど、学校のパソコンで女性の裸とか、カラーコピーしてたらバレて…。思春期だったんで、女子から悪口だったり、持ち物にいたずらされたり」と中学時代のイジメ経験を告白。ただ「イジメられてたけど、クラスのマドンナみたいな子だったんですよ。普段じゃ目も合わないような子が僕とかを体育倉庫で説教するんですけど、この時間だけは僕だけの時間だ、2人きりになれる…。だんだんうれしくなっちゃって、ものすごくMになっちゃいました」とまさかのオチで笑わせた。

　すると、シウマ氏は「異性からのダメージにメンタルが耐えられない、というのが出ている。逃げるというところから、借金にいってるんです」と鑑定した。