古市憲寿氏 安倍元首相の通夜、葬儀で流された映像「昭恵さんを喜ばせたいと、晋三さんたちが」

[ 2022年7月14日 09:24 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 社会学者の古市憲寿氏(37)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。奈良県内で演説中に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相についてコメントした。

 安倍元首相夫妻と親交の深い古市氏は、安倍氏の訃報について「虚脱感を抱いた人は多いと思うんですね。やっぱりそれは安倍さんが周囲に愛されていたし、周囲を愛した人だからなのかなと思う」と話した。そして、「お通夜とお葬式で“花は咲く”(東日本大震災の復興支援ソング)を安倍晋三さんがピアノを弾いて、昭恵さんがちょっと調子が外れた声で歌を歌うという映像が流れたんですけど、これもともとは先月、昭恵さんが還暦の誕生日を迎えて、そのために晋三さんたちがつくったビデオレターのためにつくった映像だったんですね」と言い、「昭恵さんを喜ばせたいと、晋三さんたちが中心になって映像をつくって、それを昭恵さんも凄く喜んでいて。その誕生日が6月10日だったんですけど、それからまだ1カ月くらいしか経ってなくて、それで何もかも変わってしまったことに対して僕自身もまだ慣れないし、凄くまだ本当に不思議な感じがしてしまいます」と話した。

続きを表示

2022年7月14日のニュース