「ふぉ~ゆ~」辰巳雄大 ダンスのみのハードな舞台も「ジャニーズの自負」 念願「梅棒」と初コラボ

[ 2022年6月6日 18:04 ]

公演「ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only1. NOT NO.1」をPRする辰巳雄大
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 ジャニーズのアイドル4人組「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大(35)は6日、公演「ふぉ~ゆ~ meets 梅棒『Only1. NOT NO.1』」(7月29~31日、サンケイブリーゼ)の取材会に登場。「ジャニーズで一番生の舞台に立ってると自負してます。梅棒さんとタッグを組んで、お客さんを心の底から楽しませる作品にします」とPRした。

 ふぉ~ゆ~と、ダンスパフォーマンス集団「梅棒」が初コラボ。ノンバーバル(非言語)な公演で、セリフはなく、流れるJ―POPの歌詞がストーリーを紡いでいく。それをダンスで表現する「梅棒」のパフォーマンスに、今回、辰巳らふぉ~ゆ~の4人が挑戦する。

 辰巳らホストクラブの寄せ集め4人組が、ライバル店に立ち向かっていく。辰巳はお金を稼ぐため嫌々働く役どころだ。「梅棒」の舞台「超ピカイチ!」を初めて見て号泣した辰巳。それ以来、いつか出てみたいと熱望。2年前に実現しかけたがコロナ禍で延期となり、ようやく今回「ノンバーバルな世界へ4人で飛び込む」と夢がかなうことになった。

 ダンスのみで表現するため、舞台はかなりハードな動き。「メチャクチャドキドキしてます」と辰巳。東京、大阪で舞台「エダニク」を終わったばかりで「毎公演、カップ麺、インスタント焼きそばを食べいてたし、鍛えているので体が確実にデカくなってます。踊れるのか…」と不安もあったが、メンバーの福田悠太(35)に相談すると「24年間ジャニーズにいる、内にある筋肉は衰えていない」とアドバイスされた。今回の稽古で踊った際に「そうだな」とジャニーズとしての自信を深めたそうだ。

 大阪では「公演を振り返ると、一番気持ちよかったのは客席から“なんでやねん”とツッコまれたこと」と笑わせた。「“やったね”という感じ。客席からツッコまれるのは幸せ。お客さんと会話しながら大阪バージョンをしてみたい」と公演を楽しみにしていた。

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2022年6月6日のニュース