松本人志のモノマネで人気のJP「動けます!」とツイートの背景語る「10日間でえらいことに」

[ 2022年2月24日 02:33 ]

JP公式インスタグラム(@metamonjp)から

 ダウンタウン・松本人志(58)のモノマネで知られるJP(38)が23日深夜放送のテレビ朝日「ネオバズ!2分59秒」(深夜0・20)に出演。ブレークのきっかけとなったツイッターでの「JP動けます!」と書いた背景について説明した。

 この日、MCの「千原兄弟」の千原ジュニアから「いろんなバブルがありますけれど、まさかオミクロンバブルがあるなんて…」と紹介されたJPは松本のモノマネで「言い方あるやろ」と答えながらも、「いまもうすごいでしょ?」と聞かれると「すごいんですよ。言うたら自分19年地下芸人やっていたんで」とJP。

 発端は1月27日。松本が新型コロナウイルスの濃厚接触者となり自宅待機中のため、1月30日のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)を欠席することになり、自身のツイッターで「ワイドナショー。ピンチヒッター 濱家よろしく!」と、お笑いコンビ「かまいたち」濱家隆一を指名。しかし、濱家は自身も濃厚接触者となってしまい「リ、リリーっ」と、お笑いコンビ「見取り図」リリーを代役に指名したが、リリーはコロナに感染してしまった。これに松本は「そうなんかー!リリーよりJPやな」と松本人志のものまねで知られるJPを“指名”していた。

 JPは「ツイッターのやり取りで“神々”がやり取りされていて、そっからいきなり『リリーよりJPやな』。その一言で動けなくなって…」と言い、最初は、以前に闇営業問題の時に松本がツイッターでつぶやいた「松本 動きます」にちなんで「JP 動きます」と書こうとしたと明かし「でも『動きます』は上から目線や。誰が動けますや。お前ごときが…って消して1時間悩んで『JP動けます!』って書いたら、10日間でえらいことになってしもうて」と語った。

 JPは松本の代役で「ワイドナショー」に出演。それが大きな話題となり、様々なバラエティー番組に出演しており「大感謝でございます。ツイッターも7年やって4000人くらいだったんですけど、この10日間で7倍くらいになりました」と感謝。23日現在で3万1000人にフォロワーが増えている。

 元々JPはモノマネの定評は高く、「細かいのも含めれば500人」と語り、代役ができるのは?と聞かれると、松本のほか、千原ジュニア、「麒麟」の川島明、「バナナマン」の設楽統、坂上忍らの名前を上げていた。

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2022年2月23日のニュース