近藤サト　12歳未満の子どもへのワクチン接種「もし打つってなると…ちょっと様子を見ます」

元フジテレビアナウンサーの近藤サト
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　元フジテレビでフリーアナウンサーの近藤サト（53）が23日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演。12歳未満の子どもへのコロナワクチン接種について言及した。

　5歳から11歳までの子どもを対象にしたワクチン接種。東京都では、25日から希望した自治体に都がワクチンを配布し、接種がスタートする。番組では、5歳から11歳の子どもを持つ親が「副反応があるのでそこでちょっと悩みますね」とワクチン接種に不安を持っていることも伝えた。

　近藤は「家には小さな子供はいないですけど、もし今打つかどうかってなると、ちょっと様子を見ます」とし「なぜならばブースター接種の高齢者がまだ進んでいないということと、今ピークアウトを過ぎてきて、この後もしかしたら少しづつ落ち着いてくるかもしれない。そして行動制限なども方針が変わってくるかもしれない。というところに小さな子ども、しかも重症化リスクが極めて少ない、そういう子どもたちに対してはちょっと待とうかなとそういう気になる」とコメント。

　「もちろん重症化、基礎疾患の恐れがあるお子さんはした方がいいと思います。なので、もっとしっかり議論をしてまだ時間をかけていい部分なのかなって思いますね」と自身の考えを述べた。