クロちゃん　アンジャ渡部の活動再開、冠番組での復帰を評価「すごく地に足が付いている感じ」

クロちゃん
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　お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（45）が16日、TOKYO MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。多目的トイレでの不倫騒動などによる芸能活動自粛から活動を再開した「アンジャッシュ」渡部建（49）についてコメントした。

　新型コロナウイルスに感染し、療養中のお笑いタレントのヒコロヒー（32）のピンチヒッターとして番組に登場したクロちゃん。15日放送の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で活動を再開した渡部についてコメントを求められると、まず「今まで復帰ができなかったじゃないですか。その中でやっぱり自分たちの冠番組『白黒アンジャッシュ』に出た、出られたってことは良かったなと思うんですよね。すごく地に足が付いている感じというか、相方と向き合って喋れるのがその番組だと思うんで…」と渡部が冠番組で復帰したことを評価した。

　そして「僕も芸人、安田大サーカスをやっていて思うんですけど、相方って一時期ずっと一緒に仕事している時って、家族以上に一緒にいるから大嫌いにもなるし大好きにもなる。そこを経てという感じで、児嶋（一哉）さんがそういうのをきちんとお膳立て…分かんないですけど、今後一緒にやっていこうっていう気持ちになったのは、すごく良いことだなと僕は思いますね」とコンビの絆について語った。

　「安田大サーカス」もメンバー間で信頼関係が揺らぐような出来事があったという。「もともと3人組だから誰が仕事をしても（ギャラを）三等分にしていたんですけど。団長が結婚をするタイミングで三等分を止めよう！って僕、言ったんですよ。じゃないと団長はスポーツ関係の仕事が多いのに僕とHIRO君がそれでお金を貰っていちゃダメだなと思って…」と説明。「それで、三等分を止めたんですけど、実はその時に僕、結構大きめのCMが決まっていて、手切れ金だと思ってもらおうと思っていたんですよ。撮影までして1番上の人のチェック段階で弾かれちゃって（CMが）なくなっちゃったんですけど。それが団長の耳に入ったらしくて…そこで信頼を失いましたね」と明かし、スタジオの笑いを誘っていた。