小林直己 EXILE20周年ツアー出演見送り 昨年末に頭部打撲で「今は治療に専念」

[ 2022年2月16日 18:15 ]

小林直己
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 EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSの小林直己(37)が26日から開催する「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021“RED PHOENIX”」のツアー参加を見送ることを16日、所属するLDH JAPANが公式サイトで発表した。

 昨年12月11日の京セラドーム大阪の公演中に頭部打撲のケガを負った小林。精密検査で頚椎などへの損傷や影響がなかったものの、公式サイトでは「現在も治療を続けていますが、再度検査を受けた上で医師とも相談した結果、しばらくはダンスパフォーマンスを控えて安静にするよう指導をいただきました」と伝えた。

 医師の見解を受けて「本人の意思を確認し、メンバー・スタッフで協議を行った結果、しばらく治療に専念し、万全の状態で復帰できるよう、『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021“RED PHOENIX”』に関しては出演を見送ることとなりました。楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様には、ご迷惑とご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます」と、今回のツアー参加を見送ることを発表した。

 また、「なお、激しい運動を伴わない活動に関しては問題ないと医師から助言をいただいておりますので、2月17日(木)に予定しております【EXILE「PHOENIX」購入特典 個人オンラインミーグリ&グループトークイベント】につきましては予定通り行います」とした。

 「今後の活動につきましては、後日改めてオフィシャルホームページ等でご報告いたします」とし「LDH JAPANとしましても、小林直己をしっかりとサポートして参りますので、温かく見守っていただけたら幸いです。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」としている。

 小林は今回の件についてブログで「楽しみにしてくださった皆さん、予定を調整してくださった皆さん、大変申し訳ありません」と謝罪。それでも「パフォーマンスに関しては少しお時間をいただくことになりますが、今は治療に専念し、少しでも早い回復を目指していきたいと思います」と伝えた。

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2022年2月16日のニュース