映連・島谷会長、コロナ禍打撃の業界再興に期待「今年も大豊作」

[ 2022年2月16日 05:30 ]

第76回毎日映画コンクール表彰式

<第76回毎日映画コンクール表彰式>笑顔を見せる(左から)和田庵、清原果耶、尾野真千子、宮本信子、佐藤健、片山友希(撮影・会津 智海)
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 日本映画製作者連盟(映連)の島谷能成会長は来賓あいさつで、コロナ禍で打撃を受けた映画業界の再興に期待した。

 「コロナ禍前の3年間の平均興行収入と、昨年の興収を比較すると70%ぐらいまで戻ってきている。今年も正月明けの出だしは上々で、昨年の140%の数字」と語り、「昨年も豊作だったが、今年も大豊作だと思う」とアピールした。

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2022年2月16日のニュース