ほんこん激怒「クビや」、東野もあ然「6時間も寝坊?」　謹慎くらっても改心できない遅刻癖芸人の後日談

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（54）と、ほんこん（58）が、13日放送のカンテレ「マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。過去に謹慎を受けた若手芸人の後日談にあきれる一幕があった。

　この日は「ネクストブレイク芸人が集結」として、話題の若手芸人を特集。そこに登場したのが「マユリカ」だった。2018年のM－1で準決勝に進出し、これからという際に、まさかの謹慎騒動。理由は、中谷祐太がピンの仕事の際に遅刻が度重なり、ある時は2日続けての大遅刻。後輩芸人や関係者総出で捜索する事態にまで発展した。遅刻の言い訳を考えるため、携帯電話の電源を切って散歩していたという中谷は「携帯が壊れていた」というウソで乗り切ろうとしたが、結局バレて、コンビで2カ月間の謹慎処分。その際、相方の阪本匠伍が“不祥事”を起こしたという憶測が、ファンのSNS上で広まる事態にもなった。

　寝坊が6時間にも及んだことを知った東野は「6時間も寝坊できるの?」とあ然とした表情で問いただすと、中谷は「できたんですよ…」とポツリ。反省していると強調した中谷だったが、相方の阪本は「謹慎があった2カ月後に、また遅刻して。謹慎後も3回ぐらい遅刻。その次は、大師匠が漫才をされている、火気厳禁の舞台袖で喫煙して、それでまた謹慎になりかけて」と、さらに暴露。「それはヤバいな」と共演者も驚くしかなかった。

　一方で阪本も、落語の高座に勝手に上がって寝ていたエピソードをばらされ、月亭方正から「これ、大御所の人で見る人が見たら、2カ月謹慎では済まない」とピシャリ。VTRをしかめっ面で見ていたほんこんも「もう遅いわ。会社も何やってんのか。3回も4回も遅刻なんか、クビや」と宣告した。

　これまで、「オズワルド」伊藤俊介など遅刻癖のある芸人に対して、何度も怒ってきたほんこんは「遅刻はみんなが困ること。その社員もクビや。お前ら、メシ食うこと分かってない」とバッサリ。東野も「ずっと“すいません芝居”の顔してるよな」とツッコんで、中谷はタジタジだった。