大泉洋の「原動力」とは?「2度目のオファーに弱い」理由も明かす

[ 2022年2月13日 22:36 ]

大泉洋
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 俳優、大泉洋(48)が13日放送のTBS系「日曜の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、自身の「原動力」を明かした。

 大泉は学生時代を回顧。小学生の時はクラスの人気者だったとする一方、中・高時代は目立たない存在だったと説明した。高校に進学すると「部活をやらなくなった」とし、「部活をやっているやつらはキラキラ輝いているんですよ。4月の部活の勧誘みたいので、ステージで出しものをやる部がある。そういうのはものすごい斜めに見ていました」と告白。「嫌なヤツでした」と付け加えた。

 ものごとを斜めに見ていた理由に関して、「人前で何かをするのがカッコ悪いように思えたのと、高校時代にぼくをウワッと押す人がいなかった」と説明した。自らを「期待に応えたい人」と分析した上で、「期待されていたらやっていたけど。『やれよ大泉!』って言う場がなかった」と、学生時代を振り返った。

 「期待されると、自分を求めてくれる人に対して応えたいと思う」。誰かの期待に応えることが、原動力だ。「だから私ね、2度目のオファーに弱いんですよ」と話した大泉は、「1回断ってもう1回来られると弱いんですよ、そんなに言います?みたいな」と笑った。今回は、過去に大泉が出演した同番組の未公開シーンが放送された。

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2022年2月13日のニュース