浅尾美和 森重航の天国の母に贈る銅メダルに「お母さまの言葉が森重選手を奮い立たせていたんだなと」

[ 2022年2月13日 08:16 ]

浅尾美和
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 元プロビーチバレー選手でタレントの浅尾美和(36)が13日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。北京五輪のスピードスケート男子500メートルで森重航(専大)が34秒49で銅メダルを獲得したことについてコメントした。

 同競技の日本男子の表彰台は10年バンクーバー五輪以来3大会ぶり。19年7月、がんを患っていた森重の母・俊恵さん(享年57)は他界。同年7月17日、19歳の誕生日に電話で「スケート、頑張れ」と言われたのが、4日後にこの世を去る母の最後の言葉で、森重は「こういう結果を届けられて喜んでるんじゃないかな」と話した。

 浅尾は「お母さまの言葉が森重選手を奮い立たせていたんだなと思いますし、自分のためではなくて誰かのために頑張れるって本当に素敵なことだと思います。森重選手の家族のお話を聞いて、親孝行しようだったり家族を大切にしようって思った方が多くいらっしゃるじゃないかなあと思いますね」と話した。

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2022年2月13日のニュース