東山紀之 北京五輪に「不可解なことが多く…中国であれば目視だけじゃなくAI使ったりできるはず」

[ 2022年2月13日 07:40 ]

東山紀之
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 「少年隊」の東山紀之(55)が13日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。北京五輪で、各国選手たちの活躍やパフォ―マンスの報道とともにさまざまな“ゴタゴタ”も連日報じられていることに言及した。

 番組では、北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で同競技初の日本人金メダリストになった平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)らについて伝えた。平野は最終3回目に、暫定2位から最終滑走で96・00点をマークし大逆転、悲願の金メダルを獲得した。「トリプルコーク1440」を含むルーティンを公式戦で初めて完遂しながら91・75点止まりだった決勝2回目は、採点について世界で物議を醸している。

 東山は、平野歩夢について「お名前の通り、夢に向かって着実に歩いていくということですから、そこに向けた歩みの中には大変なことがたくさんありました」とし、「でも今回は不可解なことが本当に多くて素直に喜べない場面もあったりとか。中国で行ってるのであれば、目視だけじゃなくAIを使ったりとか、いろんなことができるはずなのになあってちょっと思ったりしますけどね」と自身の思いを話した。

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2022年2月13日のニュース