ナイナイ岡村 愛称呼びする人気俳優との関係 演技論も語り合い「まあまあみたいになったことも」

[ 2022年2月11日 12:41 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 「ナインティナイン」岡村隆史(51)が10日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)」(木曜深夜1・00)に出演。俳優の妻夫木聡(41)を「ブッキー」と呼ぶようになったきっかけを明かした。

 リスナーからの質問で、「岡村さんは妻夫木さんのことを『ブッキー』と呼んでいるイメージがあるんですが、何がきっかけで妻夫木さんのことを『ブッキー』と呼ぶようになったんですか」との質問が届いた。岡村はゲーム「ウイニングイレブン」をしていた当時、「普通に飲み屋さんのところで大きなテレビが置いてあって、そこでウイニングイレブン出来ますよみたいな。で、そん時に加藤浩次とか身内だけでちょっとした大会みたいな。そこに何となく電話したら、妻夫木君と元TOKIOの長瀬君が来てくれたのよ」と出会いを明かした。

 続けて「『妻夫木君とゲームやってるわ』と思って楽しくなってきて、お酒、ガバガバ飲んで、気ついたら『ブッキー』って言うてたんやと思う。妻夫木君はそのときももしからしたら『うん』と思ってたかもしらんけど。それから『ブッキー』って呼ぶようになってん」と説明した。

 さらに俳優・小栗旬の家で飲んだ際にも妻夫木と会ったことがあるとし、「そこでも『ブッキー』って言うてたんよね。みんな『ブッキー』って言うから、俺もイキって『ブッキー』って言うてたんよね。引くに引かれへんようになったパターン。今考えたらなれなれしいなと思って」と岡村。小栗の家では演技論も語り合い、「ちょっとまあまあみたいなことになってしまったこともあったけど。僕が勝手に妻夫木君の距離を詰めてしまったから、ちょっとアカンかったんかも分からんけど」と反省した。

 それでも映画「決算!忠臣蔵」で共演し、会った際にも「ブッキー」と呼んで親しくしていたとし、「仲ええのかなと思ってたぶん。2人でインタビューとかもあってんけど、よくよく考えると、こっちが勝手に距離詰めてるだけで、妻夫木君は妻夫木君として対応してくれてるんかなという気はするよね」と岡村。

 相方の矢部浩之が「妻夫木君から好意的なものを感じているから呼べるんじゃない」と言われると、岡村は「そう思ってくれてたらいいけどね。(前に)『岸和田少年愚連隊とか凄い面白い映画だと思うんですよね』とか言うてくれてたから。それでまた『そうでしょう』とか俺たぶん言うてもうたと思うねん。『みんなはパッチギ!って言いますけどね』みたいな、そんなことを妻夫木君にぶつけてしまったんやと思うねんな」。

 その際もお酒が入って気が大きくなっていたとし、「そういう風に今でいうマウントとろうとしたのか。それは分からへんけど。妻夫木君はいつもこれ言うと、『岡村さん、すいませんね』ってくるねんけど、『妻夫木君は何にも悪くないよ』って言って。俺が勝手に気大きくなったんやなと思ってるだけやから」と恐縮していた。

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2022年2月11日のニュース