榊原郁恵 夫・渡辺徹の結婚は「テレビで中継しなきゃいけないっていうのがちょっと大変だった」

[ 2022年1月31日 15:32 ]

榊原郁恵と渡辺徹夫妻
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 タレントの榊原郁恵(62)が30日放送のテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」(日曜後4・15)に出演。夫で俳優の渡辺徹(60)との結婚式について振り返る場面があった。

 榊原と渡辺はドラマでの共演がきっかけで交際に発展し、1987年に結婚。その後、長男でタレントの渡辺裕太をはじめ、2人の息子をもうけ、今では芸能界きってのおしどり夫婦として知られている。

 2人の結婚披露宴は日本テレビ系で生中継され、番組のナビゲーターで当時、同局に所属していた徳光和夫アナウンサーが司会を務めた。世帯視聴率は40・1%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 榊原は「あの時代は結婚するっていうと、披露宴から何からテレビで中継しなきゃいけないっていうのがちょっと大変だった」と回顧。徳光アナも「郁恵ちゃんがニコニコしてたけど、渡辺徹は号泣だったからね。最後のあいさつは涙で感動的だったんだけど、涙もちらっとは感動になるんだけど、あれだけ量出されると…体しぼったように出てくる」と苦笑いを浮かべた。

 榊原は「徳光さんに司会をしていただいて、『10月14日は鉄道の日でもありまして』って『そうなんだぁ』って思いながら。披露宴がこれから始まるって時に…『へぇ~そうなんだぁ』って」と笑顔。徳光アナは「でも、そのあと覚えてないんだろ?『いよいよ2人はここを始発にして、人生のレールを敷かれるわけです』って(言った)」と明かすと、榊原は「そこまで聞かなきゃいけなかったんだ。ちょっとした情報で終わっちゃってた」と苦笑。それでも「しっかりとレール続いてますね」と声がかかると、榊原は「終点どこなんでしょうね」と幸せそうに笑った。

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2022年1月31日のニュース