EXILE　AKIRA　奈良岡朋子と52歳差交友関係　初共演では「一声目でお叱りを」

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　EXILEで俳優のAKIRA（40）が、31日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、女優・奈良岡朋子（92）との交友関係について語った。

　52歳という年の差を乗り越えた友人関係は、11年のNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」での共演から生まれた。「初めて顔を合わせた時に、せりふを言うわけですけど、僕とある大御所俳優さんがせりふを発した後に、『あなたたちのせりふは何言ってるか分からないわよ』と、一声目でお叱りを受けまして。『大河ドラマっていうものは、幅広い年齢層の方が見てらっしゃるので、はっきりと物を言いなさい』というところから始まりました」と振り返った。

　奈良岡も「初対面なんだけど、他の人がいなくて、2人だけの時が多かったんですよね。初めてだって言うし」と懐かしんでいた。当時、舞台出演も控えていたAKIRAから、教えを請われることが多かったという。「舞台ではどういう声を出したらいいのかと。一応、私舞台役者だったので。お客さんの前ではどうすればいいのか？とか、芝居の話をずっとしてましたね」と明かした。

　司会の黒柳徹子から、AKIRAを気に入った理由を聞かれると、「明るいですね、まず。HIROさんって方が（所属事務所の）リーダーだけど、しつけも厳しいとお見受けしているんだけど、明るくて、なおかつめげない。みんなそれぞれ根性があるというか。だからいいチームでいられるんでしょうね」と答えた。さらに、「今やあなたリーダーですからね」とAKIRAを見やると、AKIRAは恐縮した様子で頭を下げていた。

　ロケ先ではともに食事に行くことも。AKIRAは「健康的に野菜とかを食べていると、『肉食え』といつも肉を出してくれて。それから今もですけど、朝も肉を食べるようにしています」と、奈良岡の忠告で食生活が変化したことを明かしていた。