林修氏が必ず授業に用意する“もの” 意外!? ヒントになったのは「予備校講師に似ている」娯楽だった

[ 2022年1月31日 11:23 ]

予備校講師でタレントの林修氏
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 予備校講師でタレントの林修(56)が30日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。授業をする際、必ず用意しているものを明かした。

 この日のゲストは落語家の立川談春。林氏は「大阪の女子校で、学内予備校といって、授業が終わった夕方から我々が行って教えてるんです」と前置きした上で、「昼間に時間が空くんですよ。で、天満天神繁昌亭という小屋が大変気に入りまして。とても落語が聞きやすい小屋で、空き時間にずっと見てたんです」と告げた。

 通っているうちに、林氏は「同じ話す仕事として、予備校講師に似ている」と感じたそう。「つまらない先生の授業はみんな聞かなくなるんですよ。でも、やっぱり面白い先生にはワーッと集まる。面白い方と面白くない方はハッキリあるんです」とキッパリ。さらに、「緩急とか凄く参考になった。最初の30秒で掴まなきゃダメ。そこで掴めれば、その後の90分はうまくいくんです。それ以来、必ず授業に(本編に入る前の)“枕”を用意するようになったんです」と、意外な事実を明かした。

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2022年1月31日のニュース