米倉涼子 個人事務所の金銭事情を赤裸々告白「社員どうしようと思う月もある」

[ 2022年1月6日 16:47 ]

米倉涼子
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 女優、米倉涼子(46)が5日放送の「TOKIOカケル2022新春SP」(後10・00)に出演し、会社経営の金銭事情を語った。

 昨年4月に独立し、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を立ち上げた米倉は、同時期に「株式会社TOKIO」を設立したTOKIOの3人とトークを展開した。社長業について問われると「大変」と第一声。まず、オフィス作りから始めたとし、「私と母親だけから今に至って。デスクさんとか、マネジャーとか現場担当とかいてくれますけど」とスタッフを集めた経緯を話した。

 城島茂が「会社を立ち上げて改めて思ったのは人って大事だなって」とコメント。米倉は「本当に」と応じ、「人に頼んでお願いして出会えた人も、自分の中では違うなと思ったりとか、向こうが『違う』と思うことも増えるじゃないですか。難しい」と漏らした。「想定外というより、こんなにやらなきゃいけないことたくさんあるの?って感じ」とも語った。

 お金の話になると、会社の通帳を自身で持っていると説明し「私こんなにもらっていいの?ってなったりするときもあれば、え!?これ社員どうしようと思う月もある」と赤裸々告白。「18歳くらいの時の給料くらいしか入っていない月もあるわけ」と続け、「支出が丸3つ(3ケタ)くらい違ったりする月もある。へーー!ってなっちゃう月もありますよ」と苦笑した。

 今まで当たり前のようにしてきたことが「ありがたかったなって思うことも多い」と、しみじみ。苦労したことも多かったようで、「具合も悪くなるし、知らない間に涙が出たり…」と明かしていた。

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2022年1月6日のニュース