矢井田瞳 あの先輩の曲流れたら「ぐだぐだでもシャキッとする」 クリスマス公演で居酒屋エピソード披露

[ 2021年12月24日 04:00 ]

ステージに登場しファンに手を振る矢井田瞳 (撮影・奥 調)
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 シンガー・ソングライターの矢井田瞳(43)が23日、大阪市中央公会堂で自身初となるクリスマスライブを開催した。

 冒頭から「きよしこの夜」をアカペラで歌うなど、“イブイブムード”を盛り上げたヤイコ。その後もギター、ベース、バイオリンの特別アコースティック編成で熱唱し、2008年に大先輩・小田和正(74)と共作したクリスマスソング「恋バス」も披露した。

 小田について、「私にとってめちゃめちゃ大きな存在で、追いかけても追いかけても追いつけないでっかい背中で、かっこよく走り続けてくれている。ご一緒できる時間はご褒美で、宝物のようなもの」とリスペクトぶりをアピールした。重ねて「ひとりで居酒屋で、立てひざついてチューハイ飲みそうな勢いでグダグダな時でも、小田さんの曲が店内に流れたら、シャキッとしますから。そんな存在です」と言った後、「どんな存在やねん!」と、持ち出したエピソードの違和感に?自らツッコミを入れ、笑いを誘った。

 「恋バス」のアナログ盤を12月24日に発売することも報告し、ファンを喜ばせていた。

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